公開されているか、Googleに認識されているか。Search ConsoleのURL検査などで確認します。
検索される理由を、
Astraとつくる。
SEOの基本から、検索意図の調査・改善提案・
週次レポートまでをつなぐ実践ガイド
自分のサイトやサービスページを育てたい方へ。
「どこを直せばよいか分からない」を、理由のある改善に変えていきましょう。
サイトを作ったのに、検索からなかなか人が来ない。記事を書こうとしても、どんな内容を増やせばよいのか分からない。そんなときに役立つのが、SEOの考え方です。
ただ、AIに「SEOをよくして」と頼むだけでは、説明文を少し変えたり、キーワードを足したりするだけで終わってしまうことがあります。大切なのは、検索する人が何を知りたいのかを調べ、その疑問に答える内容を用意することです。
この特典では、Search Consoleで現状を確認し、CodexでAstraに調査・提案を依頼し、選んだ改善を公開後に振り返る方法を紹介します。コードが分からなくても、まずは調査や本文の下書きから始められます。
単に検索順位を上げることだけでなく、あなたのサービスを必要とする人に届き、相談・購入・登録などの行動につながるページを育てることです。
SEOは、必要な人に
見つけてもらうための準備
SEOは「検索エンジン最適化」のことです。難しく聞こえますが、最初は「検索する人に役立つ情報を、見つけやすく・分かりやすく届ける」と捉えると進めやすくなります。
たとえば、あなたが動画制作のサービスを提供しているとします。「動画制作 費用」と検索する人は、映像の美しさだけでなく、料金に何が含まれるのか、撮影や修正に追加料金がかかるのか、といったことを知りたいはずです。その疑問に答える情報があって初めて、相談先として比較してもらえます。
Googleも、読者に役立つ信頼できる内容を基本に据えています。参考 [1] [2]
「検索クエリ」と「検索意図」を分けて考える
検索クエリは、検索窓に入力された言葉です。検索意図は、その人が知りたいこと・解決したいこと。同じテーマでも、検索語が変わると必要な情報も変わります。
| 検索候補の例 | 知りたいこと | 用意する情報 |
|---|---|---|
| 生成AI研修 費用 | いくらで、どこまで頼める? | 料金の決まり方、含まれる範囲 |
| 製造業 AI研修 | 自分の現場で使える? | 対象業務、演習内容、成果物 |
| AI研修 初心者 | 自分もついていける? | 前提知識、準備物、学習の流れ |
表は考え方を説明するための候補例です。検索数や、自社への流入実績を示しているわけではありません。
「製造業」という言葉を本文に足すだけでは、現場の人の疑問は解決しません。どんな書類や作業を題材にするのかまで説明すると、内容を判断しやすくなります。
改善する場所は、3つに分ける
対象読者、説明、事例、料金、よくある質問。検討に必要な情報を確認します。
関連ページや問い合わせへのリンクを確認。訪問した後の行動も見ます。
最初に覚えたい、4つの数字
| 指標 | 意味 | 見るポイント |
|---|---|---|
| 表示回数 | 検索結果に表示された回数 | 狙うテーマで見つかっているか |
| クリック数 | 検索結果からクリックされた回数 | サイトへの訪問につながったか |
| CTR | クリック数 ÷ 表示回数 | 検索意図や掲載位置と一緒に見る |
| 平均掲載順位 | 対象条件での平均の掲載位置 | 同じ検索語・ページ・条件で比べる |
ページ全体の平均順位がよくても、集客したい検索語で表示されているとは限りません。数字をひとつだけ見て判断せず、ページ別・クエリ別に分けることが大切です。問い合わせや購入の実績は、Search Consoleとは別に計測します。参考 [3]
まずは、改善する1ページを決める
いきなりサイト全体を直そうとすると、何を優先するか分からなくなります。最初は、主力サービスや相談につながるページをひとつ選びましょう。そのページで増やしたい行動も決めておきます。
- 対象と目的:ページのURL、サービス、届けたい相手、相談・購入などの目標。
- 検索データ:Search Consoleの閲覧権限とCSV。まだデータがなくても調査は始められます。
- 作業場所:SEO用フォルダ、正しいサイトの編集元。CMSなら下書きからで大丈夫です。
- Astraを使う環境:CodexでAstraを選べること、必要な検索やファイル参照が利用できること。
Search Consoleが未登録の場合
Search Consoleで「プロパティを追加」し、対象サイトの所有権を確認します。ドメイン全体を扱う方法と、指定したURLの範囲を扱う方法があり、利用できる確認方法も異なります。画面に表示される手順に従い、管理を任せているサイトなら担当者にアクセス権を相談してください。
Codexで作業フォルダを開く
- アプリを開き、利用するアカウントでサインインします。
- SEO用フォルダをプロジェクトとして開きます。
- モデルの選択欄で「GPT-6 Astra」を選びます。
- CSVを添付するか、保存したフォルダの場所を伝えます。
URLだけでも調査や提案はできますが、サイトの直接編集には、編集元のファイルやCMSへのアクセスが別途必要です。モデルや機能の利用可否は契約・アプリの版によって異なります。参考 [6]
「今、どんな検索で見つかっているか」を確認する
Search Consoleは、自分のサイトがGoogle検索でどう表示されているかを確認するための道具です。ここで見るのは、世の中のすべての検索ではなく、自分のサイトに関する検索の実績です。まだ拾えていない検索候補は、後でAstraと調べます。
手順1:期間・ページ・指標をそろえる
- 対象のサイトを選び、「検索パフォーマンス」を開きます。
- 最初は「28日間」など、確認する期間を決めます。
- 検索タイプを「ウェブ」にします。1ページを調べる場合は、ページのフィルタで対象URLを指定します。
- クリック数・表示回数・CTR・平均掲載順位をオンにします。
掲載画面では、配布に不要なアカウント情報、サイト識別欄、検索実績の数値・グラフをモザイク処理しています。ご自身の画面では、これらの数値を確認してください。
手順2:「クエリ」から検索語を見る
画面下の「クエリ」を開くと、表示された検索語と、そのクリック数・表示回数・順位などを確認できます。まずは、あなたのサービスと関係する言葉かどうかを見てください。
順位が低い言葉があっても、すぐにその言葉を本文へ追加する必要はありません。別の会社名だったり、提供していないサービスだったりする可能性もあります。また、表示回数がごく少ない検索語は、順位だけで判断するには材料が足りません。
期間を広げて傾向を確認しつつ、事業に合う関連検索候補を調べます。「データがないので何もできない」と考えず、実測と仮説を分けて進めましょう。
手順3:CSVを保存する
右上の「エクスポート」から「CSVをダウンロード」を選びます。ZIPで保存された場合は展開し、クエリ・ページ・日付・フィルタなどのファイルを一緒に残してください。数字の分析には、スクリーンショットだけでなく元のCSVが役立ちます。
seo/ data/2026-09-30/ ← 取得日ごとにCSVを保存 reports/ ← レポートを保存 change-log.md ← 変更と公開日を記録
取得日だけでなく、データの集計期間・対象URL・フィルタもメモしておきます。あとで比較するときに条件をそろえやすくなります。なお、クエリの表に出てくる行の合計と、全体の数値は一致しない場合があります。参考 [3]
Astraには、まず「調査と提案」を頼む
現状が分かったら、次は検索する人を調べます。ここでお願いしたいのは、単なる文章の書き換えではありません。「どんな検索をする人に、どの情報が必要で、それをどのページで伝えるべきか」まで、理由付きで提案してもらいます。
以下のプロンプトに、サイトURL・サービス・対象読者・目標を入力してください。Search Consoleのデータがない場合は、そのまま「データなし」と伝えて構いません。
検索意図を調べ、改善案を作る
[ ] の部分を自分の事業に置き換えてください。ボタンで、折りたたまれた部分も含めて全文をコピーできます。
プロンプト全文を読む
あなたは私の事業のSEO改善を手伝う担当者です。まず調査と提案を行ってください。 【私の事業】 サイトURL:[URL] 提供サービス:[サービス・強み・実際に対応できる範囲] 届けたい相手:[読者・顧客] 目標:[相談予約・問い合わせ・購入など] 対象ページ:[URL。未定なら候補を選んでください] Search Consoleデータ:[添付CSV/保存先/まだない] 1. サイトと既存の関連ページを読み、各ページの役割を整理してください。アクセスできないページは未確認と記載してください。 2. CSVがあれば、期間・ページ・国・デバイス・検索タイプを確認し、実際に表示されたクエリと数値を整理してください。データが少ない場合は結論を急がないでください。 3. 事業に合う関連検索候補を5〜10個挙げ、実際にウェブ検索して検索意図を調べてください。使用した検索語・確認日・参照URLを残し、取得した検索結果を固定のGoogle順位として扱わないでください。検索できない場合は調査済みとせず、仮説として分けてください。 4. 検索結果にあるページを複数読み、読者が知りたいことと、自社だから説明できることを整理してください。競合の文章をコピーしないでください。 5. 優先する改善案を3つ、表で示してください。列は「検索候補/根拠(実測・検索調査・仮説)/検索意図/対象URL/追加・改善する見出しと内容/必要な自社情報/優先理由/確認する指標」です。 単語を増やすことを目的にせず、読者の疑問を解決する案にしてください。検索ボリューム・自社の実績・料金・順位上昇を創作しないでください。既存ページで対応できるか確認し、不要な類似ページを増やさないでください。最後に、最初に取り組む1案と、その理由を提案してください。この段階ではサイトの編集・公開はしないでください。
調査結果は、3種類に分けて受け取る
Search Consoleで、自社が実際に表示された検索語と数字。
実際に検索し、開いたページから確認できた内容。URLと確認日を残す。
関連しそうだが、需要や自社との適合をまだ確かめていない候補。
AIが挙げた候補すべてに検索需要があるとは限りません。検索ボリュームを実測していなければ、数値を作らせず「未確認」とします。検索機能が使えない環境では、調査済みのように書かせず、仮説として整理してもらってください。
返答が曖昧なら、こう追加で聞く
「SEOを強化する」という表現ではなく、対象URL、追加する見出し、本文に書く内容、参照したページ、その提案を優先する理由まで具体化してください。
複数のページを調べて共通する疑問を見つけつつ、自分だから伝えられる情報も考えます。競合の見出しを並べ替えるだけでなく、実際の経験・制作物・業務の進め方で説明できるかがポイントです。
「どのページに、何を足すか」を決める
ここでは、今回のAIBOTECのサイトを例に考えてみます。トップページには研修や業務自動化などのサービスが紹介され、研修には専用ページへのリンクもあります。すべての情報をトップページに詰め込むより、ページごとの役割を整理して提案先を分ける方が、読み手も目的の情報へ進みやすくなります。
| 検索候補 | 追加を検討する内容 | 提案する場所 |
|---|---|---|
| 中小企業 生成AI研修 | 対象者、進め方、料金の決まり方、受講後の支援 | 既存の研修ページ |
| 製造業 AI研修 | 日報や報告書など、実際に扱う業務と演習の成果物 | 製造業向けページ |
| 業務自動化 導入支援 | 対応できる範囲、相談から導入までの流れ、実例 | 自動化サービスの説明 |
上記は調査を踏まえた提案例です。研修・製造業の調査例は参考 [10][11]、自動化の検索候補は仮説。検索ボリュームは未計測です。専用ページ本文に未確認部分があるため、すでに書かれているかを確認してから採用します。
「製造業 AI研修」なら、どこまで具体化する?
たとえば「業務を効率化します」という説明だけでは、受講後の姿を想像しにくいかもしれません。実際の研修で扱っているなら、「日報のメモから報告書の下書きを作る」「作成した文章を人が確認する」といった、題材・手順・持ち帰れる成果物を示す案が考えられます。
ただし、まだ提供していない内容を、できることとして載せてはいけません。講師や担当者に確認し、掲載できる演習例を用意してから文章にします。これが、検索意図と実際のサービスを結びつける作業です。
① 見込み客につながるか ② 自分の経験や事例で説明できるか ③ 今ある情報と編集環境で実行できるか。この3つを満たす案から始めましょう。
すでに同じ疑問に答えるページがある場合は、まずその内容を改善します。別の目的を持つページが必要な場合に、新規作成を検討してください。
選んだ改善案を、下書きにする
採用する案を決めたら、Astraに原稿またはプレビューを作ってもらいます。HTMLなどのソースがある場合は、元のファイルを守れるコピーや分離した環境で修正。WordPressなどのCMSを使っている場合は、貼り付け用の原稿と変更箇所の手順を受け取る方法でも進められます。
選んだ改善案を下書きにする
[ ] の部分を自分の事業に置き換えてください。ボタンで、折りたたまれた部分も含めて全文をコピーできます。
プロンプト全文を読む
調査で提案された改善案のうち、[採用する案]を下書きにしてください。 対象ページ:[URL] 正しい編集元:[作業フォルダ/CMS/原稿ファイル] 確認済みの事実・事例:[実際の提供内容、料金、演習例など] 公開状況:[未公開/公開中] 最初に、対象URLと編集元が一致するか確認してください。一致しない場合は本番用ファイルを変更せず、相違点を示してください。 検索意図に沿って、タイトル案、見出し、本文、必要な内部リンクを作成してください。既存の有用な内容を残し、実績・価格・効果を作らないでください。未確認事項は「要確認」として本文とは分けてください。 HTMLなどの編集可能なソースがある場合は、バックアップまたは隔離したコピーで変更し、プレビューを作成してください。CMSのみの場合は貼り付け用の原稿と、変更する場所の手順を作成してください。 変更前→変更後、変更理由、対象の検索意図、確認すべき事実を一覧で示してください。表示崩れ、リンク、相談・購入への導線も確認してください。変更日と対象URL、未公開であることを記録し、本番公開は私の確認を待ってください。
今回の実例:冒頭の説明を明確にする
撮影では、公開サイトをもとにしたローカルのコピーで、タイトル・説明文・FAQを修正しました。冒頭文は、サービスの内容が分かるように整理しています。
中小企業に寄り添うAIパートナーとして、導入から内製化まで一貫サポート。
株式会社AIBOTECは、中小企業のAI研修・業務自動化・Web制作を支援。
また、相談できる内容や進め方を確認できるFAQを追加しました。FAQも数を増やすことが目的ではなく、読者が検討するときの疑問に答えるために設けます。
これらは未公開のプレビューで、順位向上を示す実績ではありません。今回の振り返りを踏まえ、本資料では「検索意図の調査を先に行い、その根拠から追加内容を選ぶ」手順に改訂しています。
確認して公開し、変更の記録を残す
プレビューができても、公開サイトを更新するまでは検索ユーザーには届きません。反映する前に、内容と表示を確認しましょう。今回の作業では、手元のフォルダと公開サイトに内容の違いがありました。正しい編集元かを確かめることも、実務で大切な確認です。
- 料金、実績、提供範囲などの事実に誤りがない。
- タイトル・見出し・本文が、同じ検索意図に沿っている。
- スマートフォンで読めて、リンクやフォームが動く。
- 問い合わせや購入など、次の行動へ進める。
- 修正対象のファイル・CMS・URLが正しい。
確認できたら、そのサイトで普段使っている手順で本番へ反映します。公開後は対象URLを開き、意図した内容に変わっているかを確認してください。
変更履歴は、この程度で十分です
対象URL:[改善したページ] 本番公開日:[年月日] 変更内容:[見出し・本文・事例など] 狙う検索意図:[どんな疑問に答えるか] 確認する指標:[クエリ別の表示回数・クリック数など] 次の確認日:[年月日]
未公開なら「未公開」と書き、公開日とは分けます。検索結果への反映には時間がかかることがあり、一定の期間で順位が上がるとは限りません。必要に応じてURL検査でGoogleの認識も確認します。参考 [1]
週次の調査とレポートを、定期実行にする
改善は、一度の書き換えで終わりではありません。ただ、毎回同じ条件を説明し直すのは手間がかかります。そこで、検索データと変更履歴を読み、関連検索を調べて、次の案を報告する作業を定期実行にします。
基本は「調べて提案するところまで」を任せる形です。報告を読んで、何を採用するか、いつ公開するかを自分で判断します。まずは通常の会話で一度レポートを作り、必要な情報が得られるか試してから設定しましょう。
週次の調査・レポートを予約する
[ ] の部分を自分の事業に置き換えてください。ボタンで、折りたたまれた部分も含めて全文をコピーできます。
プロンプト全文を読む
この会話で、毎週月曜日の午前9時(日本時間)に、私のサイトのSEOを確認する定期実行を設定してください。同じ目的の定期実行がすでにあれば、重複作成せず更新してください。 対象サイト:[URL] 優先ページ・サービス:[URLとサービス] 検索データの保存先:[作業フォルダ]/seo/data/ 変更履歴:[作業フォルダ]/seo/change-log.md 保存先:[作業フォルダ]/seo/reports/ 毎回、次の内容を報告してください。 ・最新CSVの集計期間・フィルタ・取得日、ページ別とクエリ別のクリック数・表示回数・CTR・平均掲載順位 ・比較可能な前期間との差。期間長・ページ・検索タイプ・国・デバイスの条件をそろえ、暫定データと少量データの限界を記載 ・前回の変更内容と本番公開日。未公開の変更を順位変化の原因にしない ・事業に合う関連検索候補の調査と、読者に不足している情報。検索語・参照URL・確認日を記載 ・次に行う改善案を1〜3件。対象URL、追加内容、理由、必要な自社情報、確認指標を示す Search Consoleからの自動取得は、この依頼だけでは接続済みと扱わないでください。新しいCSVがなければ「最新データの追加が必要」と報告し、過去の数値を最新として再掲しないでください。ウェブ検索が利用できない場合も明記してください。 レポートは日付付きMarkdownで保存し、この会話にも毎回要点を報告してください。サイトの編集・公開はせず、私の指示を待ってください。設定後は、実行日時・タイムゾーン・対象フォルダ・報告先・必要な実行環境を示してください。
作成後に、設定内容を確認する
- 曜日・時刻・タイムゾーン・次回実行日時を確認します。
- 読むフォルダ、対象ページ、レポートの保存先を確認します。
- 設定後の最初の結果を開き、データを読めたか、報告が届くかを見ます。
撮影時の設定欄を抜粋しています。「カスタム」の表示だけでは曜日と時刻は分からないため、詳細を開いて確認してください。アプリの版により画面は異なります。
今回の方法は、保存済みのCSVを読み取ります。予約しただけでSearch Consoleへ自動接続されるわけではありません。新しいCSVを追加するか、別途APIなどとの取得連携を用意する必要があります。
ローカルのフォルダを使う定期実行では、PCを起動し、アプリが動いていて、対象フォルダを参照できる状態にしておきます。新しいデータがないときは「最新データの追加が必要」と報告させ、過去の数字を今週の結果として扱わないようにします。参考 [8]
レポートを読んで、次の一手を決める
レポートには、数字の一覧だけでなく、変更履歴・分からないこと・次に行う案も含めます。毎週確認することと、毎週ページを書き換えることは別です。材料が少ないときは、観察を続けるという判断も必要になります。
| 見えた状況 | 次に確認すること |
|---|---|
| 狙うクエリの表示が増えた | クリックや相談にもつながったか。ページ・クエリ別に確認。 |
| 表示はあるがクリックが少ない | 検索意図、タイトル、掲載位置、検索結果の見え方。 |
| 訪問はあるが相談が少ない | サービスとの関連、内容、導線。別途計測した相談実績も確認。 |
| 数値が少ない・公開から日が浅い | 結論を保留して観察。必要に応じて期間を広げる。 |
比較するときは、同じ期間長・ページ・検索タイプ・国・デバイスにそろえます。季節性や、表示される検索語の構成の変化もあるため、順位が動いただけで「今回の修正が原因」と断定しないでください。
結果を見て次の一手を決める
[ ] の部分を自分の事業に置き換えてください。ボタンで、折りたたまれた部分も含めて全文をコピーできます。
プロンプト全文を読む
前回の改善と最新のSearch Consoleデータを比較し、次の対応を提案してください。 対象URL:[URL] 前回の変更と本番公開日:[内容・日付] 比較するデータ:[前期間CSV/後期間CSV] 問い合わせ等の実績:[計測値があれば記載/未計測] 期間長、フィルタ、指名検索と非指名検索の違いを確認し、クエリ別・ページ別に分けて分析してください。数値が動いた事実と、その原因の仮説を区別してください。データ不足なら判断を保留してください。 結論は「継続観察/内容を追加・修正/別の検索意図を調査」のいずれかを基本にし、理由を説明してください。複数案がある場合は優先順位をつけ、最初に行う1つの改善と、次に確認する条件を示してください。実際に提供していないサービスや、未確認の成果を追加しないでください。この段階では編集・公開をしないでください。
良いレポートに入っている6項目
- 最新データの期間とフィルタ
- ページ別・クエリ別の実測値と、比較できる前回との差
- 実施した変更と本番公開日
- 関連検索の調査結果・参照URL・確認日
- 判断できないことと、追加で必要な情報
- 対象URL・理由・確認指標が付いた、次の改善案
今日、まず1ページで始めてみましょう
最初から完璧な仕組みにする必要はありません。対象をひとつ決めて、調べて、理由のある案をひとつ試す。この小さな流れを繰り返すことで、自分の顧客が何を知りたいのかも見えてきます。
役立つ内容を、少しずつ育てる。
Astraを、調査・整理・下書きのパートナーとして使っていきましょう。
よくある質問
検索データがなくても使えますか?
使えます。サイトとサービスを読み、関連検索の候補や読者の疑問を調べるところから始めましょう。実測の裏付けがない提案は仮説として扱い、公開後にデータを集めます。
コードが分からなくてもできますか?
調査・改善提案・本文の下書きはできます。実際の反映方法は、HTMLのソースを編集するか、CMSを使うかで変わります。分からない場合は、原稿と反映手順を作ってもらい、担当者と確認してください。
記事をたくさん作れば、SEOはよくなりますか?
本数だけでは判断できません。まずは顧客に役立つ内容を用意し、既存ページと役割が重ならないか確認します。検索意図に合う、正確で具体的な説明を優先してください。
いつ効果を判断すればよいですか?
サイトの状況やデータ量によります。固定の日数で結果を保証することはできません。公開日を記録し、比較できる期間と十分なデータがそろったかを見て判断します。
参考情報
操作画面・サービス仕様は変更されることがあります。最新情報は公式の案内も確認してください。
- Google|SEO スターターガイド ↗
- Google|ユーザー第一のコンテンツ ↗
- Google|検索パフォーマンス レポート ↗
- Google|サイトの所有権を確認する ↗
- Google|検索結果のタイトルリンク ↗
- OpenAI|Quickstart ↗
- OpenAI|GPT-6 Astraのスキルとプロンプト ↗
- OpenAI|Scheduled tasks ↗
- AIBOTEC|今回の撮影・検証対象 ↗
- 検索調査例|企業向け生成AI研修(cotomu) ↗
- 検索調査例|製造業向けAI研修(日本AI導入支援協会) ↗
本資料はAIBONNYの学習用特典です。OpenAI・Googleの制作・監修物ではありません。画面は実際の撮影素材を使用し、配布に不要な情報をモザイク処理またはトリミングしています。公開サイトの文章例、未公開のプレビュー、検索の仮説は区別して記載しています。